まいどまいど！
みんブロのみなさん、お久しぶりでございます。


最近は、性感の依頼も少なく、通常のオイルマッサージで、世の女性達を癒しております。



そんな中、元舞妓さんから依頼が飛び込んできた。


どんな女性が来るんかなと、ワクワクドキドキしながら、指定された京都市内の某駅へ車を走らせる。


待ち合わせは午前10時。
予定より30分早く到着した僕は、なぜか緊張し新聞を読みながら女性を待つ。


約束時間の5分前、一人の女性が、自分の車に近づいてきた。


『おはようございます。匠さんですか？』

『あっ、はい。そうです。乗って乗って！』

『はい、失礼します』


女性が車に乗り込んでくると、香水かシャンプーの匂いかわからないが、あまーい匂いが、車の中に充満する。


この匂いで、僕の緊張もほぐれ、いざ出発しようと女性に目をやると、座り方が変なのに気付いた。


足元にカバンを置き、座席には深く腰をかけず、背筋はﾋﾟｰﾝと伸ばし、両手は膝の上。


『あのー、その姿勢は危ないから。シートに深く腰をかけて。それとシートベルトを』

『あっ、ごめんなさい！』


すると、女性はあわててシートベルトをする。そして、女性の案内でラブホを目指す。


〜〜〜〜つづく〜〜〜〜


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